減価償却の期間と費用を計上する方法

減価償却とは企業会計に関する購入費用の認識と計算の方法で、長期間にわたって使用される固定資産の取得に要した支出を資産(減価償却資産)として計上し、その資産が使用できる期間(耐用年数・資産の種類により異なる。)にその費用(減価償却費)を配分する会計手続きことです。

固定資産は、時間の経過とともに、また利用の程度とともに、価値が下がっていくと考えられます。それを費用として計上する方法として、「定額法」「定率法」の2つが広く知られています。

定額法

使用期間に均等に費用を割り振る方法。

定率法

使用期間の償却率に応じて、初年度の費用が定額法に比べると大きいが、二年度、三年度、と続くに従って費用の負担が軽くなる。

上記のように、減価償却はあらかじめ定められた償却法と耐用年数により、各資産毎の年間の償却額を算出します。ただし、その会計期間の期中に取得(または使用を中断)した資産の場合は、年間償却額を月割計算した額となります。