デットエクイティスワップの意味とは

デットエクイティスワップとは、
デット(債務)
エクイティ(株式)
スワップ(交換)
の3つ、つまり債務の株式化の事を言い、債務(DEBT)と株式(EQUITY)を交換(SWAP)する事を言います。英語の頭文字をとってDES(デス)と呼んだりします。

要するに、債務者である会社は借入金を返済するかわりに債権者に株式を発行し、それによって債権者は貸付金を回収できないかわりに債務者である会社の経営権を握ることができるのです。

この手段は通常、経営不振や過剰債務などに苦しむ企業の再建支援策の一つとして用いられます。債権を現物出資する「現物出資方式」と金銭出資及び債務の返済を組み合わせる「新株払込方式」がありますが、これによって、債務超過の状況を解消させたり、利払いや元本返済が必要な有利子負債を削減させたりすることができます。

効果としては、財務体質の改善や経営者のモラルハザードを一定程度抑制することや、無事に再建出来た時には株式の価値向上などがあるのです。